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3Dセキュアと登録済み課金の仕様変更について

掲載日:2024年7月29日

平素より、イプシロン決済サービスをご利用いただきありがとうございます。

この度2024年7月29日より、以前から3Dセキュア認証支援サービスをご契約いただいている加盟店様でございましても、リンク決済で会員ID決済(登録済み課金)が利用可能となりました。

自社開発サイトご利用中の加盟店様へのご案内

リンク決済利用時、3Dセキュア認証支援サービスをご契約されていても処理区分に登録済み課金をご指定いただいた場合、登録されているクレジットカードでの決済処理が行われます。
その際、登録されているクレジットカードが3Dセキュアに対応していた場合、3Dセキュア認証が行われてまいります。

必要に応じて3Dセキュア用パラメータのご指定をいただきますようお願いいたします。

パラメータの詳細は最新版の「イプシロン決済システム仕様書」24ページ以降をご参照ください。

登録済み課金が利用できないため3Dセキュアの導入を見送られていた加盟店様は、是非このご機会に導入をご検討ください。

登録済み課金で定期課金を行われている場合

弊社の定期課金サービスではなく登録済み課金を用いて定期課金を行われている場合、カード会員様の操作なしに決済を完了させる場合は3Dセキュアフラグ(tds_flag)は指定されないようお願いいたします。

3Dセキュアフラグ(tds_flag)を指定された際、チャレンジフローとなった場合はカード会員様より操作いただかないと決済が完了できません。

今後の3Dセキュアのご利用について

2025年8月末日以降、3Dセキュアでの決済時にカード名義人の指定が必須となる予定です。

その為、トークン決済では決済時にカード名義人のパラメータ送信が必要となります。
また、リンク決済でもカード名義人が必須となる予定ですが、加盟店様側での開発は不要でございます。

具体的な仕様やご対応内容については確定次第あらためてご案内いたします。

お問い合わせ先

GMOイプシロン株式会社  カスタマーサポートグループ
電話:03-3464-6211(平日10:00~17:00)
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